フードデリバリーのバッグの固定方法について見直していた。なぜこんなことをしていたかというと、商品の形状を損ねてしまってバッド評価をもらうことがいくらかあるからです。大事な商品を破損させることはブロ意識を欠いた行為であるので、これは改善しなければなりません。
それではなぜ商品が破損するのでしょうか。考えられる要因は二つあります。
一つは、中の収納方法が悪い。
二つは、しっかりとバッグを固定させたまま走行できていない。
前者に関しては、緩衝材でしっかりと周りを囲っているので、商品に大きなダメージを与えてはいません。走行中に凸凹の激しい道を通ることになったり、段差に乗り上げりした場合、衝撃がバッグの下に伝わってそれと同時に中の商品に大きなダメージが加わることは想定されますが、これに関しては底の部分にカラーボックスを敷いて対処しているので、何とか衝撃を防ぐことができています。
とすると、後者の固定法に問題があると考えられます。問題点はいくつかあります。
背中の部分の仕切り版がグニャット折れ曲がっていることと、配達バッグとカゴのサイズが一致していないことです。最初の問題は、配達バッグを荷台カゴに入れると、このように左から力が加わってバッグが凹んでしまいます。
これはバッグが経年劣化により背負うところの仕切り版の形がグニャっと変形していることに問題があります。左方向からの重力により、中の商品に力が加わって商品が傾きます。
後の方の問題は、バッグをカゴに納めようにも隙間がギリギリで、それによりバッグ全体に圧力がかかって商品に大きなダメージが加わっているということ。
てすので、解決策としては、バッグの後背部を垂直の状態に保つようにすることとカゴをワンサイズ大きいものに取り替えることです。
発泡スチロールを袋に入れて後背部に貼り付けてみました。
垂直の状態を保つことはできたのですが、そうすると今度は逆にバッグがカゴのサイズを少しオーバーしてしまいます。
中に仕切り版や緩衝材を入れてバッグを使いたいので、バッグのサイズを変えることはできないです。そうするとやはりカゴをどうするか考えるしかありません。
カゴに関しては、今のカゴを使うのをやめて新しいカゴに買い換えるか、自作のカゴを作るかのいずれかです。