自分は二つの人格を用いて生活している。一つは好んで一人でいるのではなく、一人でいることしか許されていない人格。いま一つは、社会の中で生存するために社会や他者とのコミュニケーションに過剰に適応しようとする人格。これに関しては前にも似たような…

自殺に関する書籍を色々と読み漁っていた時に、併せて読んだ本。哲学に少し関心を持ってはいるものの、本格的に哲学書を読んだことはまだない。後世にまで受け継がれている古典の多くを僕はまだ読んでいない。 筆者の思想は、厭世的、虚無的、悲観的で、人生…

少し前に地域就労支援センターへ行って就労相談をしてきた。ここへ来たのは、このまま今の生活を続けるのは良くないのではないか、と思ったからである。ここ以外にもハローワークなどの就労機関を色々と活用していて、就労の方向へ向かっている最中である。…

今日はマンション警備の面接に行ってきた。結構大きな会社ということもあって、面接の内容や進行具合、雰囲気がとてもしっかりしていた。今日は二人の役員と対面で面接したのだが、本当はもっと役職の高い人が後二人ほど来る予定だったそうで、会社の都合に…

グレゴリーの３５ℓのバックパックに荷物を詰め込んで関西国際空港へと足を向ける。身なりから何処か旅行にでも行くのが一目瞭然の格好で、好奇な視線に晒されながら群衆どもの間を潜り抜ける。旅に向かうまでの道中ではいつも自分はこれからどこへでも行ける…