怠惰な生活を送る青年の日記

社会の片隅でひっそり生活しています。

自分について

感情機能に対する違和感

これまで散々感情機能の働きについて述べてきたが、感情を出すことは自分にとって大きな問題である。というのもそれは社会の中で感情を出すことが重視されているからに他ならず、もし感情を出すことがそれほど重視されていないのであれば、こんなに頭を悩ま…

自己の希薄さと偽のコミュニケーション

人間は複数の人格を使い分けて生活している。一つの人格だけでは社会の中で生活していけないし、精神的にも疲弊していく。なので、状況や場面に応じて複数の人格(職場や学校での人格、家族といるときの人格、友人といるときの人格、恋人といるときの人格、ペ…

空っぽの世界の中で

気づいた時には外の世界に関心が向かなくなっていた。自然に行動するということが一切できなくなった。洋服屋に入って様々な物を見ても、本屋へ行っていろいろな本を見ても、自分の心の中が変化して何かを求めることがない。自分の内側から情動や願望、欲求…

二極化した偏りの大きい生活

人間は誰しも仮面を被って生活している。仕事をしているときの自分、友達といるときの自分、家族といるときの自分、恋人といるときの自分、職場の同僚といるときの自分はそれぞれ異なり、複数の人格をうまく使い分けることで人間はこの世界を何とか生き抜く…

アウトプット機能の足枷

コミュニケーションには言語コミュニケーションと非言語コミュニケーションの二つがあり、僕は後者のコミュニケーションの働きがうまくいっていない。そして後者のコミュニケーションの方が生活において重要であるので、それだけコミュニケーションを取るう…

二つの人格の狭間で

自分は二つの人格を用いて生活している。一つは好んで一人でいるのではなく、一人でいることしか許されていない人格。いま一つは、社会の中で生存するために社会や他者とのコミュニケーションに過剰に適応しようとする人格。これに関しては前にも似たような…

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