怠惰な生活を送る青年の日記

社会の片隅でひっそり生活しています。

2024-01-01から1年間の記事一覧

無職になれば何でも好きなことができるわけではないという話

普段、仕事に追われていると、やりたいことをやる時間がない。色々とやりたいことはあるのだけど、時間がないからそれができない。あーあ、仕事さえ辞めれば時間が山のようにできるから自分のやりたいことに最大限に時間を使えるのに、とヒトは屡々考える。…

初チェーン調整

初めてバイクのチェーン調整を行いました。想像通り、自分にとっては難しい作業ばかりで、終始頭の中がちんぷんかんぷん状態でした。作業を行うことはできても、作業の理屈を理解しているわけではないから、当然うまくいきません。今回のチェーン調整も弛み…

怒り 

正直なところ何を伝えたい映画なのかよくわからなかった。人はだれしも様々な思いを抱えながら生きていて、なるべくそれを表に出さないように努めている。それが大人な対応なのだけど、時には何かに縋りたくなる時がある。そうしたときに自分のことを理解し…

白線流し―誰かを思い遣ること

自分はこれまでの人生で他人と激しくぶつかったことがあるか。他人と真正面からコミュニケーションを取ったことがあるかというようなことを鋭く突き付けつけてきたドラマ。ここに出てくる登場人物は皆、他人と密にコミュニケーションを取っている。学生とい…

サイコパスと健常者は紙一重

サイコパスの特徴は、一見誰の目にも普通に見えるけれど、心の中は冷え冷えとしている人間であると言われている。そうした二面性を持っていて、普段の生活においては社会に適応した健全な人間である部分を前面に押し出していれば、精神科医ですらその存在を…

8年ぶりの訪問

約8年ぶりに神戸の北野異人館に足を運んだ。8年の月日が流れているにも拘わらず、これまでと街並みが何一つ変わっていないところはノスタルジーさを彷彿とさせる。ここへ来ていつも思うのは、どうしてこのエリアはこんなに高級感のある街並みなのだろうかと…

全体像を掴むには

広い視野をもって全体を見渡し、全体の中から自分の役割を言語化するのは結構難しいことだ。それは自分の業務のみならず、他の業務を理解していないと実現不能だからだ。部分にばかり着目し、肝心の全体像を捉えることのできない人間は数多くいるだろう。全…

大きなひまわりだけが「ヒトの心」を動かすわけではない

身体障害者によるバスケットボール漫画。身体障害者は体の一部にハンデを抱えているマイノリティだが、そうした状況にあっても前向きに物事に取り組んでいる姿勢は周囲の人間にプラスの影響を与える。生活する上で大きなハンデを抱えていても、目標に向かっ…

保管方法に対して懊悩中

前回は調理の時間を短縮するために、まとめて作り置きしておく案を紹介したが、せっかく大量の食事を作っても肝心の保管場所を確保できなければ意味がない。うちには一応冷蔵庫があるが、これは言わばミニ冷蔵庫と呼べるもので、大容量のものを保管しておく…

作り置きの効能

一回一回キッチンに立って食事を作るのは面倒なので、今週の昼食分の食事を、前週の休日にまとめて作っている。これによりキッチンに立つ回数を減らすことができるので、調理に長い時間を掛けなくて済む。おかげさまで調理に時間を掛けなかった分、いくらか…

犯罪を防ぐことの難しさ

宅間守 「精神鑑定書」を読むを読んで考えたこと 犯罪を防ぐことはできるか 犯罪を簡単に防ぐことはできない。これまで前科があって、再犯しそうな人であれば、何らかの対処法があるのかもしれないが、これまで犯罪歴がなく、問題行動を取ることと無縁の人で…

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