怠惰な生活を送る青年の日記

社会の片隅でひっそり生活しています。

ようこそ日本通信

新しいSIMカードが到着しました。注文の申請をしてから商品が届くまで三日程度。新しく契約したのは、日本通信の合理的プランの音声通話1GB+電話70分かけ放題プラン。料金は990円。動画鑑賞やゲームは全然しないし、普段利用するのはネットサーフィンくらいなので、この程度の容量でも何の問題もない。前々からスマホの料金が高いと感じていたので、ようやく自分の身の丈に合った契約を結んだという感じ。以前も格安SIMを利用してはいたのだけど、それでもまだまだ自分の使用データー量を遥かに上回るプランと契約していたので、それほど安いとは感じていなかった。なので、スマホの費用が安くなって少しばかりほっとしている。

ところで、NMPを通して新しい契約会社に乗り換えると、前に使っていたSIMカードを会社に返却しなければならないことを初めて知った。mineoはそのようなルールがなかったからそのまま自分で保管していたのだけど、iijmioはそうではないらしい。SIMカードを返却する必要があるのは、SIMカードの所有権が会社にあるからだそうだ。といっても、義務ではなく、返却するかどうかは個人の判断に委ねられているそうだ。まぁ、貸与しているわけなので、当然と言えば当然なのだが、なぜ義務化しないのだろう。所有権が会社にあるのであれば、当然契約者から返却してもらってよいものなのに。ここでは返却が義務付けられているが、いろいろなサイトを見ていると見解は二つに割れている。どっちが正しいのやら。

SIMカードとは、電話番号を特定するための情報が記録されたICカードのことです。多くの通信会社の規約では、このSIMカードの所有権は通信会社にあり、利用者に貸与するものと定められています。この場合、家電量販店などで入手したSIMカードであっても、支払った代金は「SIM発行手数料」であり、購入代金ではありません。

 したがって、通信会社との契約を解約する際は、料金支払い済みの通信端末が利用者のものであっても、SIMカードは通信会社に返却することが定められているケースがほとんどです。例えば、通信端末を買い取りに出す際などは、SIMカードを一緒に処分することがないよう、必ず取り出しておきましょう。

 通信会社によっては、通信契約解約後、一定期間内に利用者がSIMカードを返却しない場合、「紛失手数料」「損害金」などの名目でSIMカード代金の弁償を求められる場合があります。

 一方で、SIMカードは、それを返却しただけでは通信契約を解約したことにはなりません。解約手続きを行う際は、通信会社の利用規約を確認して必要な手続きを行ってください。解約手続きが完了するまで月額基本料等が発生しますのでご注意ください。

参照:独立行政法人国民生活センター 
www.kokusen.go.jp

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