怠惰な生活を送る青年の日記

社会の片隅でひっそり生活しています。

ThinkPadを手に入れる

中古専門のパソコンショップで、ThinkPadのノートパソコンを購入した。種類はThinkPadx270。価格は31000円。何と保証期間は3年間と、手厚い保証。

スペックはこんな感じである。

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更に保証期間は3年もある。この価格であれば、Chromebookの新品が買えるし、もっとお金を出せばDELLやLenovo、HPあたりのパソコンが新品で手に入るのだけど、Chromebookは画面が小さいし、キーボードも打ちづらくて使いづらい。海外の安価なメーカーのパソコンは6万円ほどで手に入るが、金欠過ぎてそこまでのお金が支払えなかったのとキーボードの打ちが良くかったので選択肢から除外した。それから自分の用途的にスペックが高すぎると感じた。普段自分のやっていることといえば、ネットサーフィンや動画観賞、Officeを使うくらいのものなので、そんなに性能の高いパソコンはいらない。

そんななか自分が重視していたのは、キーボードの打ちやすさだ。自分は結構長文を書くことが多いので、キーボードが入力しやすいものが良いと考えた。複数の実店舗へ足を運んで様々なパソコンに触れてきたが、ThinkPadのキーボードはとても打ちやすい。これはとても素晴らしい点である。打った瞬間にあぁ、このパソコンで文章を書きたいという気持ちになった。こんなに手にフィットするキーボードに触れたのはこれが初めてである。ThinkPadの他にもdynabookのb554やLIFEBOOKのA76なんかもスペックやキーボードの打ちがよかったが、保証期間が三十日というのが頂けない。保証期間が一年ほどあれば、この2つのパソコンでも良かったのだが。どちらもCPUが第6世代のCoreI3にメモリが8GB、SSDが256GBあって、普段使いには十分すぎると言えるパソコンだったから。保証期間の30日と3年間の差はとても大きい。

ThinkPadx270は第7世代のパソコンなためWindows11には対応していないが、2025年10月のサポート終了まで残り3年ほどあり、その後は他のパソコンに買い換えることを考えると、1年に1万円かかるといったところか。保証は3年ついているし、そんなに悪い買い物をしたとは思っていない。

今は増設を考えてはいないし、自分の使用用途であれば何も弄る必要はないのだけど、もし今後使用していて何か不満が出てくるのであれば、メモリを16GBに増設するくらいのことはするかもしれない。

 

 

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