怠惰な生活を送る青年の日記

社会の片隅でひっそり生活しています。

ワイヤレスキーボードを買ってみた

普段はフリック入力や音声入力で文字を打っているが、長文を書くとなると、これでは結構きつい。フリック入力は指や手が疲れるし、自分はよく汗をかくこともあって上手く画面が反応しないこともある。逆に音声入力は変換の精度がいまいちな上に、句読点がつけられないという欠点もある。

やはり長文を書くにはキーボード入力しかない。ということでスマホに対応しているキーボードを購入することにした。

特に譲れない条件があったわけではないのだが、強いて挙げるなら以下のような条件を満たすものが欲しいと考えた。

 1.重量が軽い
 2.持ち運びの便利さ
 3.折りたたみ式

 1.重量が軽い
まず重量に関してだが、やはり重いものよりも軽いものがいい。持ち運びすることも考慮に入れると、重量のあるものは扱いづらい。カバンが重くなって肩や背中に負担がかかるし、移動もし辛い。軽ければ軽いほど良いと考える。100g台のものが理想的。

  2. 持ち運びの便利さ

家だけでなく、外でもキーボードが使えると便利。しょっちゅうカフェなんかに行くわけではないが、たまに行ったときにキーボードを使いたいと思うことがある。それはやはり長文を書くときで、そうしたときにキーボードがあると本当に助かる。でも、キーボードをわざわざ外に持っていくのは面倒だし、荷物になる。そこで邪魔にならなくて持ち運びの優れたものが欲しいと思った。

 3. 折りたたみ式

外に持ち運んで使いたい。そうなると、折りたたみ式のもの一択である。場所を取らないし、小さいスペースに収納ができる。これが普通のキーボードだと結構場所を取るから他の物がバッグに詰め込めない。外出時に荷物が多いという状況はなるべく避けたい。小さなカバンやポーチにすぽっと収まるものが良い。

これらの条件を満たしていたのがこれである。


ネットで買ったので、どんな商品なのかは実際に手にするまでは分からない。見た感じ使いやすそうに見えたので、購入するに至ったのだが、これがあまり良い品物ではなかった。

まず英語配列のものであるために、キーボードの間隔が狭いということ。すぐ隣にキーボードがあって文字がとても打ち辛い。これまで日本語配列のものを使っていたため、英語配列のものにまだ慣れていない。文字は打ち辛いし、なんだか違和感がある。まぁ、これは慣れの問題と考えていけばいいのかもしれないが、操作性が頗る悪い。普通にフリックで打ったほうが速いので、今はフリックで文字を入力している。

あんまり配列がどうのとか気にしておらず、英語だろうと日本語だろうと大差ないと思っていた。しかし、これが全然違ってビックリしている。このことをよく考えずに購入した自分は考えが甘く、もっとよく考えてから商品を買えばよかったと反省している。

操作性の問題以外には特に大きな不満は見当たらない。充電の持ちはいいし、折りたたみ式だから持ち運びも便利。そして何より軽いので荷物の負担にもならない。あまりいい買い物をしたとは言えず、買ってから後悔することになったのだが、こういうことはよくあることである。これも一つの経験として捉えて何とか工夫して活用できないか考えてみる。

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